Vol.2 2013 Summer
特集「のれん」&「きょうとさきょうくさいしゅう」
復刊第2号は、変わった特集です。皆が何気なく潜り抜けている、「のれん」。
そして、その「のれん」がとても似合う場所、京都。
アーティストの数も、ページ数も増えた更にクリエイティブになった1冊です。
Tシャツお披露目展として、京都・一乗寺のギャラリーBlack bird White birdにて展示も開催。
[3P〜14P] 特集「のれん」
新進気鋭のアーティスト、イラストレーター、写真家12人が「暖簾」をテーマに制作。
暖簾の絵を描いたり、撮影したり、はたまた暖簾に関するエピソードを文章にまとめりと、
各人それぞれのクリエイティブ・ワークをお楽しみください。
担当アーティストは、2013年5月「沖縄国際映画際クリエーターズファクトリー特別賞」を受賞した
若井麻奈美を含む6人が今年3月の創刊号(復刊第1号)より続投。
今号、新たに加わったアーティストは以下のメンバー。
PORTER CLASSICのアートワーク/グラフィックデザイン担当する切り絵作家のmimoe、
3月に発売された、Quinka,with a Yawnの『さよならトリステス』ジャケットデザインを手掛けたRUINCHI、
Tshirts Magazineのロゴデザインを手掛ける宮川洋平をはじめ、yuricamera、タカヒロコ、佐々木淳の6人です。
[15P〜18P] 特集2「きょうとさきょうくさいしゅう」
京都在住の鷹取愛をコーディネーターに迎えました。
鷹取はレストラン・カフェ「prinz」(京都)で、ギャラリーやイベントの企画を行う一方、
「ロマンチック叡電プロジェクト」「左京ワンダーランド」など数々のプロジェクトに携わるなど、多方面に活躍。
京都のみならず関西方面、東京の高感度な人たちをフィーチャーしています。
そんな彼女の“採集”する左京区とは、いかに?
[19P〜24P] レギュラーページのカルチャーページは、前号より2P増えて6P。
前号に引き続き、シネマレビュー、CDレビュー、ブックレビュー、
そして「はしやすめ」のOKAMEによるOKEMEの4コマ漫画。
ブックレビューには小西康陽氏(ex.PIZZICATO FIVE)が登場します!
新たに加わった2Pは、カフェブームを経て、原宿キャットストリートの名物カフェである
Bio Ojiyan Cafeの店長、イトウヒデキによる『原宿カルチャー・TOPICS』、
そして赤岩桃子によるお洒落なクロスワードパズルです。